May 11, 2010
EOS学園 体験講座
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Kiss X3を買った時に特典で、キャノンフォトサークルウェブ会員(1年間)がついていて、その会員向けにEOS学園の体験講座の抽選が有ったので応募してみました。
みごと当選したのはいいのですが、月曜日の14:30〜17:00です。会社も休みにくい状況だったので、業務と割り切って仕事中に行ってきましたw
講師は田邊和宜 先生です。
講義中にも笑いを散りばめ、解りやすくて面白く講座を受けれました。
色々と目から鱗の話も聞けました。
L版でしか印刷しないなら、記録画質はSファインで十分、A3印刷でもMファインで十分と
みんなが綺麗と思っているフルHDでも207万画素(1920×1080)なんだから、Lファインで撮ってL版印刷しかしないなら、CFカードの無駄使いと・・・
えぇ、理屈では解っているんですが、気持ち的にLファイン+RAWのフルスペックにしてしまうんですよw
先生自身もプライベートのスナップは、M RAW+Mファインで撮っていると・・・・
体験講座ということで掻い摘んでの講座でしたが、被写界深度について話しておられました。
どこまでボカして、どこまでピントを合わせるか、これが完璧にコントールできるようになるといい写真が撮れるということです。
一般的に被写界深度を浅く(ボカす)には
1.F値を小さくする
2.望遠側で撮る
3.被写体に近づく
という優先順位で語られることが多いらしいですが、田邊講師は・・
1.被写体に近づく
2.望遠側で撮る
3.F値を小さくする
の優先順位だと話していました。
普通被写体を見つけたら、まずは近づいて撮るでしょということです。
被写体見つけて近づく前から絞りを決めるなんて不自然だと・・・確かにそうですね。
絞りってのはボカす量のコントロールで、被写界深度は被写体とのポジションでほぼ決定しているとのお話です。
F1.4とか明るいレンズに散財してきた俺涙目ですよw
持参のカメラによる撮影実習もありました。
参加者は20名くらいだったのですが、15名くらいがX3でした。あとは7D・50Dと5D2がちらほら
そしてやっぱり居ましたよ、ここぞとばかりに机の上に、ハイミドル機3台並べてレンズは70-300F4Lと16-35F2.8L、7Dにはバッテリーグリップ装備・・・・って、脳内で大勝利!なんでしょうかw
撮影実習は被写界深度のコントロールです。
2つの花を置いて、後ろの花をどれだけボカせるか、また同じ条件で絞って開放との比較です。
レンズはEF-S15-85です。左が85mmF5.6(開放)、右が85mmF11です。
F5.6でもこのボケで、レンズの最短撮影距離を知り被写体に近づき望遠側で撮ると、決して明るいとは言えないF5.6でもこれだけボカせれるという実習でした。
撮った写真はその場でプリントアウトしてお土産にいただきました。
2時間半の体験講座でしたが、なかなか興味深く実際の講座への参加意欲もわきました・・・・が、夜の部でも平日18:00〜なんですね。撮影テクニック講座は教室(平日)と実習(土or日)なんで、定期的に火曜には平日はちょっと厳しいなと。
とりあえずフォトサークル会員だと割引有るんで、会員の期限が切れる前に一日集中講座か7D(応用編)あたり有給とって受けてみようかと。
田邊講師の話しも面白く、有意義な時間でした。
Kiss X3を買った時に特典で、キャノンフォトサークルウェブ会員(1年間)がついていて、その会員向けにEOS学園の体験講座の抽選が有ったので応募してみました。
みごと当選したのはいいのですが、月曜日の14:30〜17:00です。会社も休みにくい状況だったので、業務と割り切って仕事中に行ってきましたw
講師は田邊和宜 先生です。
講義中にも笑いを散りばめ、解りやすくて面白く講座を受けれました。
色々と目から鱗の話も聞けました。
L版でしか印刷しないなら、記録画質はSファインで十分、A3印刷でもMファインで十分と
みんなが綺麗と思っているフルHDでも207万画素(1920×1080)なんだから、Lファインで撮ってL版印刷しかしないなら、CFカードの無駄使いと・・・
えぇ、理屈では解っているんですが、気持ち的にLファイン+RAWのフルスペックにしてしまうんですよw
先生自身もプライベートのスナップは、M RAW+Mファインで撮っていると・・・・
体験講座ということで掻い摘んでの講座でしたが、被写界深度について話しておられました。
どこまでボカして、どこまでピントを合わせるか、これが完璧にコントールできるようになるといい写真が撮れるということです。
一般的に被写界深度を浅く(ボカす)には
1.F値を小さくする
2.望遠側で撮る
3.被写体に近づく
という優先順位で語られることが多いらしいですが、田邊講師は・・
1.被写体に近づく
2.望遠側で撮る
3.F値を小さくする
の優先順位だと話していました。
普通被写体を見つけたら、まずは近づいて撮るでしょということです。
被写体見つけて近づく前から絞りを決めるなんて不自然だと・・・確かにそうですね。
絞りってのはボカす量のコントロールで、被写界深度は被写体とのポジションでほぼ決定しているとのお話です。
F1.4とか明るいレンズに散財してきた俺涙目ですよw
持参のカメラによる撮影実習もありました。
参加者は20名くらいだったのですが、15名くらいがX3でした。あとは7D・50Dと5D2がちらほら
そしてやっぱり居ましたよ、ここぞとばかりに机の上に、ハイミドル機3台並べてレンズは70-300F4Lと16-35F2.8L、7Dにはバッテリーグリップ装備・・・・って、脳内で大勝利!なんでしょうかw
撮影実習は被写界深度のコントロールです。
2つの花を置いて、後ろの花をどれだけボカせるか、また同じ条件で絞って開放との比較です。
レンズはEF-S15-85です。左が85mmF5.6(開放)、右が85mmF11です。
F5.6でもこのボケで、レンズの最短撮影距離を知り被写体に近づき望遠側で撮ると、決して明るいとは言えないF5.6でもこれだけボカせれるという実習でした。
撮った写真はその場でプリントアウトしてお土産にいただきました。
2時間半の体験講座でしたが、なかなか興味深く実際の講座への参加意欲もわきました・・・・が、夜の部でも平日18:00〜なんですね。撮影テクニック講座は教室(平日)と実習(土or日)なんで、定期的に火曜には平日はちょっと厳しいなと。
とりあえずフォトサークル会員だと割引有るんで、会員の期限が切れる前に一日集中講座か7D(応用編)あたり有給とって受けてみようかと。
田邊講師の話しも面白く、有意義な時間でした。